安らぎが欲しい人はイエスの元へ!アパレル業界で世界を飛び回っていた40代女性会社員の私の人生
2021.01.05
人生には様々なプレッシャーや不安があると思います。でも、それに自分だけで立ち向かうのは、孤独で不安なものではないでしょうか?
私の人生もそのようなものでした。
そこで、私の人生がイエス・キリストによってどのように変えられたかを、みなさんに紹介したいと思います。
学生時代の苦労
私は父の仕事で、高校2年生からアメリカに移住して、生活しました。
英語が全くできなかった私は、勉強についていくことに、とても苦労をしました。
なかなか友達ができず、また日本では得意だった学科が、全く分かりませんでした。そのため、進路を変えざるを得なくなりました。
卒業を前にしてようやく進学できる大学を見つけました。しかし、親からは「そんな大学に進学するなら学費は出さない」と言われ、とても傷つきました。
結局、この大学には入学することになり、アメリカでの生活が続くことになりました。
就職後はプレッシャーと孤独の日々
両親が帰国し、一人アメリカで暮らして行く中で、車の故障、病気、ビザのトラブルなど、様々なピンチが襲いかかりました。しかし、そういう時に助けになってくれる人は誰もいなかったため、自分一人でなんとかしなければなりませんでした。
- 「人には頼れない。」
- 「自分の人生は自分で守らなければならない。」
- 「いつ、なにが起こるかわからないから、今のうちに打てる手を打とう。」
そんな想いから、安心・安定を追い求め、仕事を頑張りました。しかし、やればやるほど、逆に更なるプレッシャーと孤独が待っていたのでした。
「周りの人を頼れない」と拒絶しながらも、私の本当の願いは、「たった1人でいいから私を気にかけてくれる人が欲しい!」というものでした。
恋愛にも依存してしまうタイプでしたが、全て上手くいきませんでした。
私はアパレルでバイヤーという仕事をしていたので、表面的には、華やかで充実した日々を送っている、強い女性に見えていたと思います。
しかし、心では孤独を抱え、人生への虚しさ、そして心身ともに疲れ果ててしまっていました。
そんな時のクリスマスパーティで、私は友達を通してクリスチャンに出会いました。そして、藁にもすがる気持ちで教会に連れて行ってもらいました。
聖書のマタイの福音書には、こうあります。
<マタイによる福音書11章28節~30節>
私はこれまでの人生で辛いことがあった時、私を導き乗り越えさせてくれた大きな力が働いていたことを知りました。
その存在を知らずにずっと独りで生きてきたのだと思いました。そして、自分を守るために、多くの人を傷付けてきたことに気が付きました。
私がやってきたことは、全て知らなくてやったことや、どうしようもなかったことばかりです。それにもかかわらず、この様に罪を犯し続けてきた私が、なぜこんなに守られていたのだろうと思いました?
聖書を学んでいくうちに、イエスキリストが人の罪を取り除くために産まれたことを知りました。罪の無いイエスが私の罪の身代わりにとして十字架にかけられ、そのおかげで罪だらけだった私も神様から許され、これほどまでに守られてきたのだ、と分かりました。
先程の聖書の言葉にあるように、イエスについて学ぶことで、私は安らぎを得ました。
聖書にはイエスがくれる、消えることのない安らぎがあります。
みなさんも、少しでもイエスキリストについて知っていただければと思います。
2021年1月5日 11:07 AM | カテゴリー: クリスチャンの人生
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